さく咲く☆妊娠日記

3度の流産を経験後、あれれの妊娠発覚! 07年1月出産予定、28歳の北海道民です。 それぞれに、わが道を行く夫婦のほのぼの日記☆ ・・・になれたらいいな。

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1月22日 予定日前日

AM11:45

「あ"ーーー!! ぎゃーー!!! でるーー!!!! 」

子宮口全開から2時間、
体の奥から突き上げるような痛みの波にすっかり飲まれてしまったあたしは
消耗しきってしまい、心身共に限界を感じていました。
すでに目の焦点は合わず、ちょっとの陣痛の合間には死体のようにうなだれるばかり。
今思えば、燃え尽きたあしたのジョーみたいだったと思います。

看護師さん 「にーこさん、よくガマンしたね。
        もうオペ室に入れるから、いきみきたら逃さなくてもいいよ!」

その声に今度は、うおーー!!と陣痛にあわせていきみまくるあたし。

そして、車椅子に乗せられオペ室へ運ばれる途中、
手術台へ上がる途中、腰椎麻酔が入れられる間も必死でいきむいきむ。
先生が落ち着けようと色々話しかけてくれるけど、ほとんど耳に入らず。
もう必死すぎて、麻酔を打たれたことすら気が付かないほど。

Dr 「もう麻酔したからね~。」

私  「そうなの?! もう陣痛来ないの? 来ない??」 台の上でバカみたいに繰り返し聞く。

陣痛が消え、やっと終わる! やっと会える!! 
うれしさが爆発し、一気にテンションが上がるあたし。
興奮とワクワク感が抑えられず、先生に向かってひとりでベラベラしゃべりまくる。
あんなに叫んでたのに、なんて変わり身の早い・・・。
今思えば超~恥ずかしい!! 

Dr 「うん、今ね、お腹切ってるからね。
    集中しなきゃいけないからその話はまた後でね。」

サクっと流されてるし・・・。

ワクワクして待つこと数分。
にゅる~っと体が一個分軽くなったのがわかりました。
 
オンギェエエエーーー!!!!!

それはそれは、ものすごい大きい声でした。

ああ・・・、ほんとうにいたんだ。終わったんだ。

軽く拭いて看護師さんが見せてくれます。

頭が、しずくのように尖っています。
手をさわると冷たくて、皮膚もちょっとチアノーゼチックに紫がかっています。

そうか・・・、コイツも出てこようとがんばったんだなぁ・・・。


感動とも違う、なんともいえない不思議な気持ちでした。

あたしは少しだけ泣きました。


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1月22日 予定日前日

AM8:00

「朝食くらいまでには産まれるかもね!」なんて助産師さんに言われ
いい気になっていたにーこ夫妻ですが、この時点ですでに8時。
陣痛はもうかなりのビッグウエーブの連続で
雄叫びをあげずにはいられなくなっています。

朝食も運ばれてきましたが、もう目に入らず。
そして「もしかしてこのままだと帝王切開になるかもしれないから、下げますね~」
とさっさと下げられていく朝食・・・。
ああ、予定ではもう産まれていたはずなのに・・・!

Drの内診。
辛すぎて仰向けになれない。仰向けだとものすごいいきみ感がきて堪えられず。
叫びまくる。子宮口は9センチ。
手足がガクガク震える。
産むつもりで、一度おもいっきりいきむように言われる。
手は入れられたままだけど何も感じず、ひたすらいきむ。
陣痛にあわせていきむと痛みが引く。かなり必死。
いきみながら今あたし、すんごい顔してるだろうな~と思う。

Dr 「う~ん、全く下りてこないね。昼くらいをめどに帝王切開も考えたほうがいいかも。」

導尿。お腹を押される。
陣痛とのダブルパンチでかなり痛くてパニクる。
足がありえないくらい震えて、先生に安定剤の注射を勧められる。
「陣痛は弱らないけど、合間にリラックスできて震えにも効くよ~」
早速打ってもらうと震えは少し収まり、陣痛の合間の一瞬で寝落ちしそうになる。
でも、痛みは変わらず。
だいの手をにぎり、目を見て一緒に呼吸法して必死で耐える。


AM10:00

子宮口は全開。
いきみが逃せない。痛みよりもとにかく苦しい。
腰を大きなハンマーでぶん殴られるような激痛と、ものすごい「出る」感じ。
この感じは100年分の便秘が下痢になったのに似ていると思う。
そしてそれを出したらダメ!って言われるのが「いきみ逃し」
・・・つらすぎ!
かなりの大声でギャー!!出るー!!と叫ぶ。迷惑な妊婦。

Dr 「赤ちゃんが下がってくるまでもう少しこのまま逃して待つしかない。
ダメなら昼に切りましょう。他の病院に応援を頼んでおきます。」
(医者ひとりの個人病院のため、オペになると他院から麻酔医などを呼ぶ)


私 「いえ!もういいから切って!!」(すでに敬語とか使えず。逆ギレ)


だいと母 「・・いやいや、手術にも準備があるからね。もう少し待とう?」(必死になだめる)


私 「いいから! はやくしてください!!」(マジギレ・・・)


もうこの時点では余裕もなくて、キレまくってるあたし。
自分でも限界が近いと感じていたし、辛さは増すけどお産が進んでる手ごたえもなく、
こりゃ下から産むのはムリだってあきらめたので
本当に早く切ってほしかった。
その後2時間、病院に響き渡るほどの雄叫びをあげつつなんとか堪え、
(っても逃しているようで、かなりいきんんでたけど)

AM11:45

ギャーギャー叫びながら、オペ室へ運ばれていったのでした・・・。


つづく。


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あたしの出産ドキュメントです。

もしかしたら妊娠中の方にとっては怖がらせてしまうかもしれません。
汚い表現もあるだろうし。
でも、それが「現場」ってもんだとも思います。

読みたい方だけどうぞー。


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1月21日、予定日2日前。

これが妊娠最後の日曜日になるかもしれないと思い
登場人物の死亡率がほぼ100%という、
胎教によろしくないマフィア映画「ディパーテッド」を観にいく。
スパイシーポテトとポップコーンをむさぼりながら楽しく観る。
帰りに念願だったコテコテの辛いラーメンを食べ
妊婦生活にひとつの心残りもない状態に。
そして夜、兆候は相変わらず全くなし。いつも通りに就寝。



1月22日、予定日1日前。

AM 2:30

何の前触れもなく突然パチっと目が覚める。
次の瞬間、何かが少量流れ出る感覚。
おりものにしては量が多くもしかして・・・と思いトイレへ。
なんとなく破水に間違いない気がするけど・・・全く痛みはなし
そしてまだ寝たかったので気が付かないフリをして2度寝してみる。
・・・なんとなく痛いような。
自分をごまかしつつ寝てみるも5分おきくらいに
どんどん強くなり寝るのはムリな生理痛レベルに。


AM 3:00

覚悟を決めて起きる。
急いで茶碗を洗ったり、うさぎの世話をしたり
入院準備をしたりと焦ってムダに動きまわる。
(ちゃんと準備しとかないとこうなります。注意。)
またしても破水。しかも量はさっきより多量で流れ出る感じ。
さすがにヤバイと思い、だいを起こし病院に電話。
産院は家の斜め向かいなので、徒歩で行く。
その間にも陣痛は5分間隔できていて、
痛みに立ち止まりつつ歩く。


AM 3:30

産院に到着。
陣痛5分おき、子宮口は4センチ。
「良い陣痛がついているので、朝ごはんくらいには産まれるかも。」
と言われ喜ぶ。(そんなわけはなく、ぬか喜び)
痛みは腰にきていて「イタタタ・・・・」程度。まだ余裕あり。
だいが腰を押してくれ楽になる。
その間も破水がかなり多くて、巨大なオムツナプキンを何度も交換する。


AM 6:00

子宮口6~7センチ。陣痛は3分おき。
腰がくだけそう。内診が辛い。かなり声が大きくでてしまう。
「赤ちゃんの向きが悪くて、うまく下りてこられない」

このへんから、なんだか怪しい雲行きに・・・!


つづく。

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